2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧
群馬県の民芸玩具というか、サルの置物。 「不幸は去る、幸は招く」という説明文が付いていました。 申年ならではのお土産品でした。
日吉大社は俗に「山王権現」とも称され、東・西両本宮を中心に、山王二十一社をはじめ、古くは境内社108社、境外社108社の神々が鎮座し、現在でも、約13万坪(40万平方米)の広大な境内に、数多くの社が鎮座しております。東本宮は、古事記には「大山咋神、…
お猿のジョージ 絵本もすばらしいが、「お猿のジョージ」関連のグッズも、なかなか楽しいものが多い。このオモチャはブリキ製で、ネジを巻くとシンバルを叩き続ける。このほか、マウスパッドも「ジョージもの」を使っている。
備前焼の三猿。 大きさは手の指ほどであるが、お値段はウン千円。
京都清水坂にある庚申様にあるお線香立ては、「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿が支えている。通りすがりの場合、迂闊に見逃すような「三猿」である。
昨年いただいた年賀状のなかから珍しい「感字」のさるをご紹介しよう。見事な筆捌きは、なかなかお見事である。
手先の器用さは中国人が世界一と申しても過言ではないと思う。10年ほど前、中国を訪れた際、お土産やで見つけた剪紙は「孫悟空」だった。日本でも寄席で「紙切り」芸をよく見るが、中国のは実に細やかな「工芸品」といっても差し支えのない作品である。
平成4年は、申年だった。年賀切手のFDIは「サルの湯」として有名な湯田中局の消印で残した。
*パリで見つけたサル 15年ほど前、パリのノミ市で偶然見つけたサル。 はにかんでいるのか、「考えるサル」なのか、上目使いでヒトを見ているのは、いかにもパリの街に良く似合うサルだと直感して購入した。焼物もどこか日本と違う色合いである。南イタリア…
他の哺乳類と同様、サルも子煩悩である。人間は「幼児虐待」など、目に余るものがあるが、少しはサルの親子愛に学んだ方が良い。 これは、土製の置物だが、「子持ち白猿」である。素朴なものであるが、ヒトはこれを見て学ぶところ多いと思う。
ニューヨークのバーニーズの案内状である。だが、気に入った理由は、三猿のデザインである。「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿をあしらった案内状に、ぞっこん惚れこんだ。こんな案内状が来ると、万障繰り合わせて行きたくなる。さすがに世界的なブラン…
シンガポールの中華街レストランで手に入れたコースターである。サルを意味する中国語。ご丁寧に英語の解説がある。 サルは、動物のなかでもいちばんヒトに似ている。親しみのある動物である。チンパンジーに言葉を教えるプロジェクトが京都大学では、ずいぶ…
人の指の形をしているので指猿。ひとつひとつ形が違う猿のお守り。京都・八坂庚申堂の猿のお守りはすべて小山さんという職人さんが形や表情をかえて作っているとか。 庚申堂の「申」は干支の「さる」のこと。猿は人間に次いでとっても器用な動物。さらに人に…
金山神社の絵馬は面白い。たいてい「日光の三猿」(見ざる・言わざる・聞かざる)の類がおおいけれども、金山神社のは変わっている。 御祭神は、金山比古神(かなやまひこのかみ)金山比売神(かなやまひめのかみ) 御祭神の両神は、イザナミノミコトが火の…
○「さる」は、十二支の九番目の干支。 ○申角は、西から南へ30度の方位。 ○申時は、午後4時ごろ。または、午後3時〜5時ごろの間。 ○「さる」とは、サル目(霊長類)のヒト以外の哺乳類動物類の総称。あと足で立ったり、前足で物を握ったりすることができる…
歌舞伎十八番のうち、勧進帳といえば、歌舞伎贔屓でなくても知っている演目である。昨年、十一代目市川海老蔵が誕生したので、ことさらに勧進帳は知れ渡っている。♪「元より勧進帳のあらばこそ、笈の内より往来の巻き物 一巻 取り出だし、勧進帳と名付けつつ…