庚申堂のお守り

saru20052005-02-06

人の指の形をしているので指猿。ひとつひとつ形が違う猿のお守り。京都・八坂庚申堂の猿のお守りはすべて小山さんという職人さんが形や表情をかえて作っているとか。

庚申堂の「申」は干支の「さる」のこと。猿は人間に次いでとっても器用な動物。さらに人には使えない足まで使えちゃう。そんな猿パワーにあやかろうと作られたのがこのお守り。これを持てば、苦手な手作業や料理の腕なんかもあがっちゃいそう。

また、この指猿のお守りは。技芸のお守りとして、芸能人にも人気がある。