saru20052005-02-12

*パリで見つけたサル
15年ほど前、パリのノミ市で偶然見つけたサル。
はにかんでいるのか、「考えるサル」なのか、上目使いでヒトを見ているのは、いかにもパリの街に良く似合うサルだと直感して購入した。

焼物もどこか日本と違う色合いである。南イタリアあたりの窯かも知れないと思っている。なんでも鑑定団に出してみようかなどと、アホらしいことを考えている。

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他の哺乳類と同様、サルも子煩悩である。人間は「幼児虐待」など、目に余るものがあるが、少しはサルの親子愛に学んだ方が良い。
これは、土製の置物だが、「子持ち白猿」である。素朴なものであるが、ヒトはこれを見て学ぶところ多いと思う。

バーニーズの案内状

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ニューヨークのバーニーズの案内状である。だが、気に入った理由は、三猿のデザインである。「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿をあしらった案内状に、ぞっこん惚れこんだ。

こんな案内状が来ると、万障繰り合わせて行きたくなる。さすがに世界的なブランドである。憎い演出だとはおもいませんか?